帳票保管機能

hayabusaBanD Storage

帳票保管機能は、取引先からの受領請求書・納品書や自社が発行した請求書の控えをクラウド上で保管できる機能です。WEBブラウザーで簡単に帳票をアップロードでき、長期保管が可能です。グループ機能やタグ機能、承認機能などシンプルながら多機能なシステムでバックオフィス業務を支援します。

帳票保管機能

帳票保管機能の流れ

発行元から届いた帳票は「hayabusaBanD」に安全に保管され、クラウド上からいつでも確認できます。
これにより、帳票のやり取りがスムーズになり、確認や共有も素早く行えるため、管理業務の効率化にもつながります。

帳票保管機能フロー図

帳票保管機能の特長

帳票保管機能は、簡単・柔軟・高機能を兼ね備えたクラウドサービスです。主な特長は以下の通りです。

いつでも・どこでも帳票にアクセス

クラウドサービスなのでインターネットに接続されたWEBブラウザーさえあれば、場所や時間を問わず帳票の保管・入力・閲覧が可能。在宅勤務などテレワークでも利用できるほか、モバイル端末にも対応しているため経費精算業務のフロー改善にも利用いただけます。

操作が簡単で画面も見やすい

シンプルで直感的な操作が可能なため、誰でも簡単に使い始めることができます。社員一人ひとりが帳票のアップロードやデータ入力などを行えるため、業務の効率化につながります。

自由度の高いタグ機能と帳票種類

帳票の種類や、アップロードユーザーに応じて自動でタグ付け。ユーザーの負担をなくしつつ、入力・検索などの作業効率をアップ。帳票種類やタグの名称は自由に登録することができ、件数に制限はありません。帳票に対して設定可能なタグの件数も無制限です!

詳細はこちら

便利で使いやすい検索機能

「取引日・取引金額・取引先」の3項目での検索はもちろんのこと、件名・メモ・タグ・グループ・マップコードなど様々な項目を検索条件に指定でき、直観的な検索が可能。取引日や取引金額での検索は範囲指定が可能なため、保管している帳票が多くなっても目的の帳票を素早く探し出すことができます。

画面イメージ

グループ機能による柔軟なアクセス制御

アップロード権限や入力権限といった役割での権限制御だけでなく、グループ機能によってユーザーごとにアクセス可能な帳票をコントロールできます。グループの作成や割り当て可能な数は「無制限」ですので、業務フローに応じた柔軟なアクセス制御を実現します。

詳細はこちら

入力確定前の承認・差戻機能

入力内容を確定するまでに、最大2名の承認者を設定可能。承認者がミスを発見した場合は、アップロード者や入力者など、差戻先を指定して差戻できます。差戻時は事由を入力することができ、承認履歴画面でいつでも確認可能です。

画面イメージ

真実性の確保を可能にする履歴機能

入力内容を確定した後に訂正・削除が行われた場合、保管期限が経過するまで履歴を保持します。「いつ・誰が・何をしたか」を記録し、電子帳簿保存法で求められる「真実性の確保」を実現します。帳票ファイルの差替えが発生した場合は、過去の帳票ファイルをダウンロードすることも可能です。

画面イメージ

始まりから終わりまでの帳票を紐づけて管理

見積りから発注、納品、請求といった、一連の過程で生じた帳票を"マップコード"で紐づけ、可視化する「ナラティブマップ」機能を搭載。関連帳票の検索・管理を容易にするだけでなく、案件の始まりから終わりまでを物語ストーリーとして後世に遺すことができます。並び替え・階層化・コメント付与などを行いながら、組織の「ナラティブストーリー」を創りあげることができます。

詳細はこちら

エクスポート機能による外部データ連携

保管されている帳票データをCSV形式でエクスポートが可能。帳票内容を会計ソフトや貴社の外部システム等に入力する際に、既存のデータを活用することができるため業務効率化を実現。件名やメモに加え、hayabusaBanD独自のタグやマップコードを出力させることも可能です。

画面イメージ

AI-OCRによる入力支援

オプションのOCR機能では、AIが帳票内容を読み取って文字を自動認識。お客様ごとにAIを学習させるため、日本語の帳票でも高い認識精度が期待でき、ユーザーによる取引先名称や取引金額などの入力負担を軽減できます。件名や備考欄などの読み取り、入力を行うことも可能です。(※OCR機能は100%の認識精度を保証するものではありません。)

詳細はこちら

専属オペレーターによる入力代行

お客様に代わって専属のオペレーターが帳票内容を入力する「代行入力オプション」もご用意。取引日として扱う日付や取引金額として扱う項目など、入力内容に関してお客様と事前に打ち合わせを行うため、お客様のニーズに合わせた運用が可能です。チャットサポートも提供しているため、入力内容に関するお問い合わせもスムーズに対応いたします。

詳細はこちら

hayabusaBanD機能をもっと見る